医療安全研修 院内感染対策防止研修①COVIC119
こんにちは!ハートフル歯科総合グループ 歯科医師 小坂井竜也です!
ハートフル歯科では、秋の連休明けの9月23日、午前中の診療時間をあてがって、医療安全研修で院内感染防止研修を行いました!
昨今のコロナ禍の影響もあり、より綿密な対策をハートフル歯科では行ってきました。
そこでスタッフには、今まで行ってきたことの確認を行いました。
理事長がzoomにてwebでの会議を行い、なるべく蜜を防ぐような対策も取られておりました。
今回のブログは、素晴らしいセミナー内容でしたので、ハートフル歯科でのコロナ対策や、普段からしている感染予防の対策の内容をご紹介したいと思います。
まずは、現在行われているコロナ対策のお話です。
一番大切なのはスタッフの体調と患者さんの窓口での対応です。まず医院にコロナを持ち込まないようにする!ここの対策が一番重要なのです。
スタッフや患者さんをコロナ感染対策の視点から考えてみると、
①コロナ感染者
②コロナ保菌者
③健常者
に分かれます。
これらはPCR検査等を行わないと、判別は難しいので、まず、一番わかりやすいチェックポイントである発熱の有無を見て行きます。
体調不良や発熱の実感があれば申告していただけるのですが、なかなかご自身での申告は難しい場合もございます。
スタッフが出勤した際や患者さんが来院した際には、窓口での対策が最重要となってきます。
そこで、当院が導入したのは、画面越しで検温できる機械を受付に設置しております。
写真
これで、わきの下にわざわざ体温計を挟んで接触しなくてもすみますし、なんとマスクを取り外しすることなく検温できるのです!
そこで、37.0℃以上のスタッフや患者さんには、腋下で確実な検温をしていただいたり、問診をおこなっていくことを義務づけております。場合によっては休んでいただいたり、アポイントの変更をおねがいする場合もございます。
また、37℃以下の場合は患者およびスタッフの方には手指消毒、うがいをしていただきます。
次は、院内での対策です。
ユニットの清掃はさらに徹底しておこなっております。
とくに次亜塩素酸・次亜塩素酸イオンのドクタープラスを使用して除菌を行っております。
また、飛沫対策としてマスクやフェイスシールドを使用します。
またスタッフはもちろんのこと、診療以外での患者さんのマスクの義務化をお願いしております。
これらが当院のコロナ感染予防の窓口対策となります。
次回からは、当院の院内での感染予防対策を詳しくお話ししていきます。
全ては患者さんのために!