こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

今回は、、、

「レジンの下にむし歯を見つけたら、、、そんな時は」

セラミックの治療症例になります。

File number(4)です。

今日はこのような患者さんでした。

40才 女性

左上6番 むし歯

前回のクリーニング時に

患者様から左上6番と5番の間に

黒い虫歯のようなものがあるとの

ご指摘を受けました。

お痛みなどはないそうです。

確認してみますと、レジンという

白いプラスチック材料の下に

むし歯がありました。

今日は、その歯のセラミック治療でした。

と言っても、部分的な詰め物で小さいため

そこだけセラミックに変えるのは難しいです。

患者様も治療するならば、銀歯をセラミックに

変えたいとのことでしたので、

銀歯とレジン部までつなげた詰め物の形態を

考えて治療を行うことにしました。

<術前口腔内写真>

えっ、これはどこを治すの?

特に悪いところはなさそうですが、、、

よーく、見て下さい!

拡大します。

黄色丸部分にレジンと呼ばれる

白いプラスチック材料が充填されています。

次の画像を見て下さい!

歯と歯の間、コンタクト部分を見ると

黒い点のようなものが見えます。

黄色矢印部分にむし歯がありますね。

銀歯とレジンを除去して、

むし歯を削りながら、セラミックの

形成をしていきましょう!

Let’s try!!

むし歯をキレイに取り除き、セラミックの形成まで終わりました。

次は、口腔内カメラで光学印象になります。

なかなかド派手な音とともにサクサク撮影していきますよー

昨日、softwareのupdateしたせいなのか、

撮影時の音が変わってました笑笑

もちろん、無音にもできます。

でも、音ありの方が撮影している感じがして

私は好きです。

上顎の患歯、左上6番セラミック形成後の撮影画面です。

下顎の対合歯部分の撮影画面です。

左下6番は銀歯が入ってますね。

上下の噛み合わせの状態です。

セラミックの厚みが十分であるかなど

クリアランスを確認します。

また、強く噛む部分や咬頭と呼ばれる歯の山の部分、

セラミックと歯質の境界部などに問題ないかなども

確認します。

ここで、形成が足りていないと技工士にダメ出しされます笑笑

すぐに画面を見ながら、指示された部分を修正します。

お互いに良いものを作るための大切な作業であると

私は思っているので、意外とこの時間を大事にしています。

セラミックのデザイン後です。

青いところ、緑のところは適切な咬合関係であると

コンピューター上で計算して教えてくれます。

ミリング(セラミックの削り出し)に入ります。

時間にして7〜8分前後ではないかと思います。

セラミックの詰め物をセット後です。

境界部がどこか分かりにくいぐらいマッチしてますね。

Great!!

 

セラミック治療シリーズも4回まできましたね。

患者様それぞれの患歯についてのヒストリーを

追いかけつつ治していくわけです。

一つも同じものはありませんよね。

その状況、状態に素早く反応することができる!

これが、ハートフル歯科の強みです笑笑

さぁ、今日も1日頑張りましょう!

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科