みなさんこんにちはハートフル総合歯科グループの野田裕亮です

みなさん親知らずが生えてきたらどうしようと考えたことがありますか?
親知らずと聞くと

腫れるんでしょ?抜くと痛いんだよね?
親知らずって抜いた方がいいって聞くけど・・・

そんな言葉が聞こえてきそうです。

前回から
「親知らずって本当に抜かなければならないの?」
について徹底解説しています!

前回は「親知らずの問題を放置することでのリスク③」として
⑥免疫力の低下
⑦消化器疾患
について解説しました。
前回のブログはこちらから


今回からは
「親知らずの問題を放置することでのリスク④」
について解説していきます

 

⑧関節炎

PG菌は歯周病の主要な病原体の一つであり
歯周ポケット内での増殖や炎症の引き金となる可能性があります
PG菌は炎症反応を促進し全身の免疫応答を刺激することで
関節炎の発症や進行に影響を与える可能性があります。
歯周病は関節リウマチの発症リスクを1.59倍に高めるとの報告もあります。

 

⑨骨粗鬆症

閉経後骨粗鬆症の患者さんにおいて
歯周病が進行しやすい原因として最も重要と考えられているのが
エストロゲンの欠乏です。
エストロゲンの分泌が少なくなると全身の骨が脆くなるとともに
歯を支える歯槽骨が脆くなります。
また歯周ポケット内では炎症を引き起こす物質が作られ
歯周病の進行が加速されると考えられています。

 

⑩がん

細菌叢に乱れが起こり細菌叢が不良な状態になると考えられます。
これらの細菌は唾を飲み込んだり血流に乗って大腸へ運ばれていく
のではないかと考えられています。
歯周病のある人はそうでない人と比べ1.45倍大腸がんのリスクが
高くなると報告されており歯周病と大腸がんとの関係があることが示唆されています

いかがだったでしょうか?
今回は
関節炎、骨粗鬆症とがんのリスクについて
お話しました。
今回までの10項目が全身疾患との関係性に関してです。
もちろん他にも様々な全身疾患との関連性が示唆されていますので
「百害あって一利なし」

虫歯・歯周病は予防できる感染症です。
予防したい方、改善したい方は一度歯科医院へご相談ください

あなたの歯が1本でも多く残せますように・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科