マイクロスコープ録画機能で患者説明プレゼンテーション!!
こんにちは。
ハートフル歯科のドクターM
本山です。
今回のテーマは、「マイクロスコープ録画機能」です。
「マイクロスコープ」と聞いて、皆様何を想像されるでしょうか?
肉眼では確認できないもの、見えづらいものを見やすくする・・・
これが、実際の顕微鏡としての性能ですよね。
しかし、マイクロスコープには実は見落としがちな重要な機能があります。
それは、「録画撮影機能」です!
⬆️動画再生する場合はここからどうぞ♪( ´▽`)
上記の動画は、マイクロスコープにて肉眼では除去できなかった感染物質の除去を行うことができたというものです。
これらのことを動画にて記録しておくことで、術後に患者様に説明することができます。
マイクロスコープは精密な歯科治療を行う上で非常に有用なものです。
さらにもう一つマイクロスコープでなければできない非常に重要な機能が「録画撮影機能」なのです。マイクロスコープは術者が治療中に見ている画像を録画し、記録する機能があります。治療画像や治療前から治療後までの画像の記録を動画として保存することができます。
いつでも見ることが可能です。
治療前に患者様に拡大画像を見て事前に説明しておくことで、納得した上で治療を開始することができます。
また、治療中に
「このような手順で治療を行った」
「治療中に新たな問題が発見された」
「虫歯はどのくらい深かったか」
ということを画像を見せながら説明することもできます。
どのようになったか、術前術後をしっかりと見比べることも可能です。
歯を残すために必要な機能と言えますよね。
当院では、映像記録プレゼンテーションシステム(カリーナシステム) を使用しています。
マイクロスコープで見ている映像(動画、静止画)を記録して治療前後に説明できるものです。
カリーナは機器の操作に時間を費やさなくて済むように操作の手数が少なく、治療に集中できるよう機器動作の確認のために目線を移動しなくても済む操作性を備えています。
患者説明(プレゼンテーション)の際に映像操作はタッチパネルで行います。
術前・術後を映像で同時に比較でき、ピンチアウトで見せたい部分をズームしたり、見やすいように移動させることも可能です。
診療に欠かせない機器です( ´∀`)
ハートフル歯科では、これらのことより積極的にマイクロスコープと録画システムを効果的に
活用しています!
“すべては患者様の笑顔のために”
本山 直樹