こんにちは
ハートフル総合歯科グループの歯科医師井上貴史と申します。
今回はむし歯治療(セラミック治療)についてです。
前回はむし歯除去について書かせて頂きました内容です。

https://heartful-konkan.com/blog/dr_noda/16290

今回はセラミック治療について書かせて頂きます。
セラミックインレーといわれる部分的につめる修復物で治療していきたいと思います。

まずはセラミック用(幅、深さ、角ばっていないスムーズな形態など)に注意し形を整えていきます(形成)。

その後に口腔内カメラを使用します。

修復物を作りたい歯を撮影します。

撮影が終わったら院内の歯科技工士さんに撮影をした画像を確認してもらいます。
歯科技工士さんが形態、厚み、幅などをチェックしてOKがでたら終了となります。

今回は1日でセラミック修復を行っていきます。
この後、歯科技工士さんがセラミックインレーを作ってくれます。
セラミックインレーが出来上がったら、歯に取り付けていきます。

まずは歯のクリーニングを行います。
その後に歯とセラミックの適合状態を試し入れといって確認をします(試適)。

歯とセラミックを強固に接着するために歯面処理といって歯をキレイにしていきます。
ラバーダムというゴムのマスクを装着します。

患者さんによってラバーダムが装着できない場合もあります。
ラバーダムを装着して呼気や唾液などから歯をなるべく乾燥させて状態でセラミックを取り付けていきたいと思います。
ラバーダムを装着後にボンディング材という液を歯面に塗布します。
ボンディング材塗布後10秒ほど待って優しくエアー(風)をかけます。

そして、歯科用光照射器を使って光照射を行います。


セラミックを取り付けていきます。
歯科用セメント(接着材)をセラミックにつけて歯に取り付けます。
セラミックの周りから歯科用セメントがあふれた余分な歯科用セメントを整えます。
光照射をして硬化させます。


歯科用セメントの硬化が終了したら咬み合わせを調整する咬合調整を行っていきます。
咬合調整後に研磨をして終了です。即日で終了しました。

なるべくむし歯にならないように日々の歯みがきや定期的なメインテナンスはとても重要です。

今後ともよろしくお願いします。

井上貴史

医療法人社団徹心会ハートフル歯科