こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

今回は、、、

「歯と歯の間にむし歯を見つけたら、、、そんな時は」

セラミックの治療症例になります。

File number(5)です。

今日はこのような患者さんでした。

40才 男性

左下5番 むし歯

定期的に来院されているメインテナンスの

クリーニング時に衛生士さんが

奥から3番目の左下5番と6番の間に

むし歯があることを見つけてくれました。

<術前レントゲン写真>

レントゲンを確認してみますと、

際立ったむし歯はなさそうな感じですが、、、

<術前口腔内写真>

左下5番、歯質が黒く透けて見えますね。

隣在歯の銀歯(左下6番)もマイクロスコープで覗くと

歯と銀歯の境界部分に段差、ギャップがありますね。

下の画像の黄色丸部分です。

患者様には説明させて頂きました。

左下5番は、マイクロクラック(赤線部分)がありますね。

マイクロクラックはひびのことです。

マイクロクラックからのむし歯菌の感染ですね。

黒いところはむし歯です。

むし歯除去を開始しまーす!

むし歯があったためか、恐らく歯と歯の間に

食片がつまったりして歯肉も少し炎症を起こしてますね。

出血してます。

左下5番セラミックインレーの形成後撮影画像です。

対合歯です。

上下の噛み合わせを撮影したものです。

セラミックの厚みが十分であるかなどを確認します。

大事なところです。

セラミックのデザインが終わりました。

セラミックのブロックを削り出す器械にセットして

ミリング(セラミックの削り出し)を開始します。

ZOOをつけて防湿も万全です。

唾液をコントロールします。

セラミック治療の肝ですね。

歯と歯の間のコンタクトにセメントがくっつかないように

ストリップスと言われる透明なテープを

ウェッジ(くさび)を入れて固定します。

カタナクリーナーで歯面を清掃します。

ボンディング(接着剤)を歯面に塗布して準備完了です。

セラミックをセットしていきます。

セラミックインレーが無事に左下5番にセットできました。

咬合紙で噛み合わせを確認して適切な高さに調整しました。

左下6番の銀歯も治療することをすすめておきました。

当然、虫歯は早期治療がいいと思います。

 

メインテナンスで衛生士がむし歯を

早期に見つけてくれます。

ドクターがメンテチェックで最終確認します。

もちろん、その全てを見落とすことなく

完璧に見つけることはできない場合もあります。

でも、その見落としを少しでもなくすために

二重で確認するように心がけています。

患者様から指摘され、見つかることもあります。

そのため、何かあれば遠慮なく仰って下さい。

よろしくお願い致します。

さぁ、今日も一日頑張りましょう!

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科