こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

今回は、前回からのブログの続きになります。

前回からの内容を踏まえて、それでは本題に入っていきますね。

歯髄電気診とは、、、
電気歯髄診断器を用いて、弱い電流を歯に通電して電気的刺激を与え、
歯髄神経を刺激して誘発させた痛みあるいは違和感の有無によって、
歯髄の生死を判定する診査法です。この電気刺激によって反応する
歯髄神経はAδ線維であり、C線維は反応しないといわれています。
歯髄電気診の最大の利点は診断精度が高いということ、また歯髄に損傷を与えないことです。しかしながら、さらに詳しい歯髄の病態を診査することは不可能です。これはどの検査も同じで歯髄に関しては臨床の現場レベルで、血流を測定することができない以上、致し方ありません。
歯髄電気診に対して、歯髄が正常域で反応したとしても、それは歯髄が生きていることの証であり、決して歯髄が正常であるということの証明にはならないということです。
そして、多量の修復象牙質のために電気的刺激が歯髄に達していない、
電気刺激が歯根膜や隣在歯の神経線維に達している、また外傷の既往がある並びに鎮痛剤や精神安定剤を服用しているなどの条件下では、偽反応を示すことがあります。したがって、歯髄の生死をより正確に診査するためには、各種診査を併用する必要があります。さらに、歯肉への漏電が阻止できないような大きな金属修復物がある場合には、正確な診査を行うことは難しくなります。
※歯髄電気診は心臓ペースメーカーを装着している患者には禁忌です。

<パルプペンDP2000>

当院で使用している電機式歯髄診断器です。

反応がイマイチなところがあり、個人的にはあまり好きではありません。

正直すぎるかな…笑笑

でも、簡単操作のペンタイプで電気式歯髄診断器タッチボタンに触れると

徐々に電気刺激が強くなっていくオートタイプになっていますので

そこは使いやすくて便利です。

やっぱり毎度のことになりますが、診査・診断をきちんとやること!!

これに尽きますね( ^∀^)

 

さぁ、今日も一日頑張りましょう!

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科