こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

今回は、前回のブログの続きです。

口内炎の対策について書いていきたいと思います。

重要な項目を5つ挙げていきます。

①生活環境の改善

身体を休ませること。

口内炎の場合は、まずはしっかり休養をとり、身体の抵抗力を高め免疫力を回復させることが

大切です。

②歯磨きやうがいの徹底

細菌の増殖を防いで悪化させない、また治りを早めるために口腔内を清潔に保つことが

大切です。

③胃に負担をかけない食事

口内炎ができている間は、消化の良い食事を意識することが望ましいと思います。

④ビタミンB群の摂取

口内炎を早く治したいときは、ビタミンを摂取すると良いと言われます。

特にビタミンB2は“発育のビタミン”と呼ばれるほど、成長促進や健康な身体を維持するために欠かせない栄養素です。皮膚や粘膜を保護し成長を促すというのもビタミンB2の重要な働きであり、口内炎の予防や緩和に良いとされる理由です。また、ビタミンB1には神経機能を調節し疲労やストレスを緩和する働きがあり、B6はタンパク質の代謝を促進し正常な免疫機能を保つ働きがあります。併せて、細菌感染に対する抵抗力を高めるほか、口の粘膜の潤いを保つ働きがあるビタミンAや、同じく身体の抵抗力を高めるビタミンCや鉄、亜鉛なども意識して摂りたい栄養素です。

⑤市販薬の使用

口内炎治療を目的とし、薬局などで購入できる医薬品には、うがい薬や塗り薬、貼り薬、スプレー薬、内服薬などがあります。

塗り薬を使用する際は、うがいや手洗いをした後、指や綿棒に軟膏を少量とり患部を覆うようにして擦りつけるのではなく、のせるイメージで塗ります。

疲れや偏食などが原因と思われる口内炎や、身体の内側から体質改善を図りたいという人には内服薬という選択肢もあります。

 

口内炎はセルフケアで充分と考えている人も多いかもしれませんが、2~3週間経過しても治らない場合や通常の口内炎とは様子が異なるなど、症状によっては他の病気である可能性も考えられます。例えば、一度治っても繰り返し発症する場合はベーチェット病。水疱が大量にできている場合は帯状疱疹や手足口病。歯肉がただれたようになっている場合は壊死性潰瘍性口内炎。天疱瘡、その他、白血病や舌ガンであることも考えられます。ただの口内炎だと自己判断せず、早めに医療機関で診てもらうようにしましょう。

 

しみたり、痛んだりするのをがまんするより、早めのケアで、思いのほかすっきりと口内炎は緩和できます。思いつく原因があればすぐにでも、改善してみましょう。

 

さぁ、今日も一日頑張りましょう!

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科