こんにちは!ハートフル総合歯科グループ 小坂井竜也です。

前回のブログ(https://heartful-konkan.com/blog/12299)の後半のお話で、リバスクラリゼーションの術後をレントゲンと一緒におっていきます!

一週間後、MTAセメントが固まっているのを確認して一ヶ月後です。

あれ?ほのかに根っこが成長しているかも!?これはいけるかもしれない!

従来型のアペキシフィケーションと違ってお薬の交換が必要ないので、このまま様子を見ていきます。

4ヶ月後

根の成長が見られ、根っこの先の透過像がなくなっているので、良好な治癒が確認できました!

半年後

根もほぼ封鎖され、レントゲン像も良好なことが確認できましたので、この後ファイバーコアという歯に優しい土台を立てました。歯質のほとんど残っていたのでこれで治療終了となりました。

従来型だとここでまた、根っこの治療が必要なのですが、リバスクラリゼーションは不要なので余計な治療をして歯を痛めることがありません!

そして術後1年が経ちました。

今の所、再感染もせず予後良好と言えるでしょう!本当に治療できてよかったです!

注意事項があるとすれば、どうしてもリバスクラリゼーションを行なった歯でも歯根破折は起こりやすいということは伝えていかなくてはなりません。

新しい治療なので今後、責任を持って経過を追っていくことがとても大事になります。

今回はうまく治癒してくれたケースなのですが、どうしてもその条件やその人の身体の反応に委ねる難しい治療なことは変わりありません。

でも、このように従来では長期予後が難しい、歯を残すことが難しい場合でも助けることができる方法があるのなら、私は全力で治療に取り組みたいです!

もし、このような、根っこが完成していない歯が感染してしまった場合があればご相談ください。

全ては患者さんのために!

医療法人社団徹心会ハートフル歯科