こんにちは。

三鷹市ハートフル歯科 歯科医師 井上貴史です。

今回は4/23に南口院に入ったカールツァイス社製のマイクロスコープ「OPMI pico with MORAインターフェイス」を使いマイクロスコープのポジショニングについて書きたいと思います。

従来のマイクロスコープの使い方としては左手にミラーを持ちミラーに写し出された歯を治療しております。
そのため片手はミラーを持つため両手を使いたい治療はできません。

直視で治療するのに対し、ミラー越しで治療を行うとやはり精度が落ちてしまいます。
 

 
左上のように拡大鏡を使用して直視で治療すると腰や肩や首を曲げる無理な姿勢となります。
そのため長時間の診療ができず、しかも治療精度が落ちてしまいます。

右上の写真は南口院にあるマイクロスコープでは可動域が大きいためマイクロスコープを覗いた直視で無理な姿勢ではなく治療が行えます。

このくねくね曲がる可動域の大きいマイクロスコープのお陰で、マイクロスコープでの直視が可能となり患者さまの治療時間が短縮し、治療精度が上がりました!

今後も研鑽を積んで、さらに患者さまによい治療を提供していきたいと思います。

“すべては患者さまの笑顔のために・・・”

今後ともよろしくお願いします。

医療法人社団徹心会ハートフル歯科