こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

今回は、前回からのブログの続きです。

では、本題に入りますよー!!

ここから炎症について説明します。

すいません…

少し難しい話に入りますが、とても重要なお話なので皆様の知識として、少しでもお役に立てればと思います。

炎症とは、生体の恒常性を構成する解剖生理学的反応の一つであり、恒常性を正常に維持する非特異的防御機構の一員です。

炎症は組織損傷などの異常が生体に生じた際に当該組織と生体全体の相互応答により生じるものです。

[日本ケミファ株式会社HPより引用抜粋]

組織が損傷を受けた時、細胞膜にあるリン脂質はアラキドン酸に変わり、

シクロオキシゲナーゼ(COX)の作用によってプロスタグランジンが生成されます。

このプロスタグランジンの作用によって引き起こされる

「痛み、熱、腫れ」などの症状が引き起こされる現象を炎症と言います。

一方、組織損傷時に血漿から遊離したブラジキニンは、知覚神経を興奮させることにより、痛みを発生させます。

プロスタグランジンは、ブラジキニンと比較して直接的な発痛作用は弱いのですが、ブラジキニンによる発痛を増強させます。

この様に疼痛は両者の関わりから起こります。

つまり、炎症反応の過程で放出される化学物質が痛みの原因というわけです。

その化学物質を抑える働きのある薬が消炎鎮痛剤なのです。

ロキソニン、ボルタレンなどです。

鎮痛薬には、中枢に作用する解熱鎮痛薬と局所に作用する抗炎症薬があります。

ロキソニン、ボルタレンは抗炎症薬になります。

カロナールという薬がありますが、これは、脳の体温中枢に作用して熱を放散させます。

そして、痛みを感じる視床と大脳皮質に働きかけて痛みを感じにくくします。

解熱鎮痛薬ですね。

 

まとめていきます。

結局、抗生物質は必要なのでしょうか?

根管治療で細菌数を減らして、痛みを消炎鎮痛剤で抑える。

「根管治療+消炎鎮痛剤」の組み合わせで良いのでは?

いろいろ考えさせられます、、、

抗・生・物・質はどこいったのー??

ということで、

続きはさらに次回へとつなげていきます。

よろしくお願い致します。

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科