歯牙移植症例集の前にお詫び
こんにちはハートフル総合歯科グループの野田裕亮と申します。
今回から歯牙移植症例集2022の第8弾となります。
歯牙移植の症例をまたいつものように何章かに分けてご紹介していきたいと思います。
以前のブログと共に歯牙移植について知っていただければ幸いです。
歯牙移植症例集2022①
歯牙移植症例集2022②〜準備編〜
歯牙移植症例集2022③〜準備編〜
歯牙移植症例集2022④〜準備編〜
歯牙移植症例集2022⑤〜準備編〜
歯牙移植症例集2002⑥〜準備編〜
歯牙移植症例集2022⑦〜準備編〜
他ブログ多数
いつもであればこのまま歯牙移植症例について準備編から解説していくのですが、
ここで一つ皆様にお詫びしなければなりません。
いつもブログを見ていただいてありがとうございます。
ブログやH P、YouTubeなどで情報発信を続けさせていただいている
おかげもあってか「歯牙移植可能なのか」というセカンドオピニオンでいらっしゃる
患者さんがとても多くいらっしゃるようになりました。初診でのご予約がなかなか取れず、
皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりますが、歯を残す一つの治療法として少しずつ
浸透し始めていることにとても嬉しく思っています。
今後も微力ながら歯牙移植という治療法が患者さんの治療法の選択肢の一つ
として浸透していくようブログアップを続けていこうと思います。
すべての歯に適応になるわけではなく、
適応条件もインプラント治療に比べ少ない傾向にありますが、
条件が合うものであれば迷わず歯牙移植をお勧めしています。
もちろん成功率や費用、手術の範囲等も含めて最終決定は患者さんと
相談しながら決定していきますが、ご自身の歯を守る治療としては
ブリッジ、入れ歯以上の治療だと考えております。
お話が長くなってしまいましたが次回から
歯牙移植〜準備編〜として移植の流れをお伝えします。
保存不可能と言われた場合、
もしかしたら「保存的治療」によって治せる術があるかもしれません
抜いてしまうその前に一度ご相談ください。
あなたの歯が1本でも多く残せますように・・・