こんにちは。

ハートフル歯科のドクターM

本山です。

 

いつもどおり診療を行なっていると、

ある患者様から

このような質問を受けました。

この患者様は、

普段私が担当している方ではなく、治療が終わり

メインテナンスに入られる患者様でした…

「先生、先日根管治療が終わり、

最終的なお薬を入れるところまで

終わったのですが、、、

染みるような痛みがあるのです。

強い痛みではありませんが、大丈夫でしょうか?」

 

今回はこのようなお話です。

 

少し話を整理しますが、最終的なお薬というのは

ガッタパーチャと呼ばれる樹脂状のもので

根管を封鎖するために用いる

根管充填材のことを言います。

ところで、「染みる」といっても

いくつかの場合が考えられます。

順番に説明していきますね。

通常、神経治療が終わっている、

つまり神経がない歯は

染みるという症状は考えられないわけですが…

一体全体何がそのような状況を

作り出しているのかを考えてみましょう!

「染みる」については、下記に示すような症状を

よく耳にします。

・冷たいもの、熱いものが染みる

・噛んだ時に染みるような痛みや違和感がある

・たまにじわりとした染みる痛みや違和感がある

これらの症状を「染みる」と

表現されているみたいです。

それでは順番に説明していきたいと思います。

 

・冷たいもの、熱いものが染みる

繰り返しになりますが、根管充填後に

上記の症状があるような場合

通常考えられません。神経が既にないからです。

それでは、なぜ染みるのか?

2つ考えられます。

①前後の歯がしみている

→レントゲンで前後の歯が神経がある歯か

どうかを確認してむし歯の有無をチェックします。

また、エアーのような冷風をあててみて

知覚過敏などがないか、

噛み合わせなどもチェックしてみます。

これらによって診断を行い、

該当歯がないか確認します。

②治療歯の神経が一部残って生きている

→見落としている根管がないかCTや

マイクロスコープで確認します。

根管治療が不十分となっている場所かあれば、

そこを治療することで

症状がなくなる可能性が十分あります。

 

今回はここまでになります。

続きは次回のブログで書かせていただきます。

お楽しみに!

 

さぁ、今日も一日頑張りましょう!

 

“すべては患者様の笑顔のために”

 

今後ともよろしくお願い致します。

 

本山 直樹

医療法人社団徹心会ハートフル歯科