2019年9月24日（火）にハートフル歯科南口院にPrimescanが設置されました。
こんにちは。
いつもありがとうございます。
東京都 三鷹市 ハートフル歯科医院、武蔵野市 ハートフルデンタルクリニック、三鷹ハートフル小児歯科医院、三鷹ハートフル矯正歯科医院 歯科医師 井上貴史です。
今回は、デンツプライシロナ株式会社から発売された口腔内スキャナーのPrimescanについて書かせて頂きます。
本年の2019年９月24日（火）に医療法人徹心会ハートフル歯科南口院にPrimescanが設置され使用できるようになりました。今まで使用していた口腔内スキャナーはOmunicamです。同じくデンツプライシロナ株式会社から発売されています。デンツプライシロナ株式会社からは2019年7月にこの新しいモデルの発表がありました。
デンツプライシロナ株式会社から発売されたPrimescanは、「精度・操作性・スピード」の技術を搭載した口腔内スキャナーであり、5倍のデータ量、スキャンタイムは1/4に短縮と発表されています。
Primescanの全体の大きさは、Omunicamと大きくは変わっていないと思われます。オムニカム同様にキャスターがついています。Primescanの移動が行えるため、診療ユニットごとに治療を行いたい診療ユニットに移動が可能です。Omunicamは白いデザインでしたが、今回は黒のパネルに変わりました。
モニターの画面の大きさは、今まで使用していたOmunicamに比べ画面が大きく見やすくなりました。スマートフォンやタブレット端末のようにタッチパネルです。画面の拡大や縮小、画面の移動、クリックなども行えます。操作がスムーズになったと感じます。
歯を守るための被せ物（セラミック、ジルコニア）で修復するために、今後症例を選択して使用していきたいです。
口腔内スキャナーのカメラの大きさや操作性、撮影時間などはまたの機会に報告させて頂きたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
井上貴史
