こんにちは。

東京都三鷹市ハートフル歯科の本山です。

藤本研修会のエンド(根管治療)コース、
第1回目の2日間行ってきました。

以前にも書きましたが、
藤本研修会は年間コースです。

   
  

最初の第1歩を踏み出しました!

このコースは、
石井先生が担当して下さるのですが、
私は石井先生の指導を受けたくて受講しました。

石井先生は、歯内療法(根管治療)で有名な
アメリカのペンシルバニア大学で
学んでこられた
根管治療の専門医です。

そして、私の出身大学の大先輩でもあります!

初回なので、総論的なことが
主な講義内容でしたが、
いつも石井先生がおっしゃっているのは、
“臨床診断決定力”と”基本コンセプトの厳守”です。
   

例え、技術があったとしても、
正確な診断と基本ルールを
守ることができなければ、
良い結果は生まれないということです。

当たり前のことかもしれませんが、
日本の根管治療では、
それができていないのが現状です。

ラバーダムなどは、
その最たるものと言えるでしょう。

患者さんは、正しい医療を求めていますので、
それに応えるのが歯科医師としての義務であると
常々感じています。

これから、1年間長くて険しい道、
根管治療を極める道が待っていますが、

「すべては患者様のために」という
ハートフル歯科の医院理念のもと、しっかりと
この道を歩んでいくつもりです。

今後とも、よろしくお願い致します。

医療法人社団徹心会ハートフル歯科