第12回日本顕微鏡歯科学会学術大会で発表してきました!②
前回のブログの続きです。
発表当日は8時30分に現地集合し試写会が行われました。
今回の私の発表は動画が多く入っていた為、試写では動画の画質やスムーズに動くか等念入りに確認しました。
緊張よりも素晴らしい会場で発表ができることにとてもワクワクしていました。
『マイクロスコープでの歯科治療』と題しまして発表しました。
発表内容はブログにもよく出てくる秋山勝彦先生ご考案のThe Micro Endoscopic Technique(マイクロスコープでの直視のポジショニング)を応用した歯科治療についてお話しました。
視野が狭く、反転し、水滴がかかるミラー越しの治療よりも、このテクニックですと片手にミラーを持ちませんので、両手が使えて安心安全にしかも精度が高い歯科治療が可能と考えます。
すべての歯科治療にこのテクニックの応用はできません。
直視で確認できないところはミラーテクニックはとても重要です。
私自身The Micro Endoscopic Techniqueもミラーテクニックも自由に使いこなすには,
ほど遠いレベルですが、今後もトレーニングを続けていきたいと思います。
すべては患者さまの笑顔のために…
発表後には感謝状も頂きました!
大切にしたいと思います。
理事長、ミナ先生このような機会を頂きありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします。