東京都三鷹市ハートフル歯科の歯科医師井上貴史です。

この度、「顕微鏡治療を極める!! ~さらなる高みを目指して~」と題しまして、ブログを始めさせて頂くこととなりました。

マイクロスコープを使用した顕微鏡治療やセレック治療を掲載していきます。

ハートフル歯科での顕微鏡治療の専門性を高めていくために理事長より声をかけて頂きました。顕微鏡治療で多くの患者さまに喜んで頂けますように研鑽を積んでいきたいと思います。

現在私が行っていますマイクロスコープでの診療はミラーを使っての根管治療がほとんどです。

しかし、カールツァイス社製の「OPMI pico with MORAインターフェイス」が登場したことにより今までミラーでないと治療が難しかった部位が直視で顕微鏡治療することが可能になりました。
よって、ミラーを持たずに歯周治療が行え、直視でセレックのプレパレーション(形成)が可能で、治療の精度も診療時間も短縮されます。

ハートフル歯科南口院にもあります直視での顕微鏡治療を可能としたカールツァイス社製の「OPMI pico with MORAインターフェイス」の特徴は顕微鏡本体が前後左右可動域が大きくなり、より効率的な診療が可能となりました。

  

本体を傾けても接眼レンズが常に水平に保て、常に一定の姿勢を維持できます。

私は今年「Micro Endoscopic Technique」で有名な先生の初心者顕微鏡コースとポジショニングコースに受講する予定です。
そこで顕微鏡治療の基本から徹底的に勉強してきます。今からとても楽しみです。

今後も患者さまにより良い医療を受けてもらえますようにトレーニングを積み顕微鏡治療を極めていきたいと思います。

このような機会を頂き、理事長、ミナ先生ありがとうございます。

“すべては患者さまの笑顔のために”

今後ともよろしくお願いします。

医療法人社団徹心会ハートフル歯科