こんにちはハートフル総合歯科グループの野田裕亮と申します。

昨日、東京ビッグサイトで行われた歯科材料屋さん主催のデンタルショーに

後輩のドクターを連れて行ってきました。

実に3年ぶりの開催。

デンタルショーでは歯科用C TやC A D /C A Mシステム、マイクロスコープなど

各メーカーの最新機種を展示していて、今の歯科会のトレンドがわかる展示会です。

各社のショールームに行くよりも他社との比較ができるので、

いつもとても楽しみにしています。

午前中はセミナールームで講演を聴きました。

患者さんに画像説明をいかに効率よく行えるか画像一元管理、院内システムについての講演でした。

当院でも主に根管治療ではマイクロスコープで録画した画像を患者説明で使用したり、

歯周病検査の結果を紙ベースでご説明させていただいております。

どうすればより多くの情報を患者さんが持ってかえってもらえるか、

また無駄なく過去のデータを蓄積し、必要な時に比較できるか

改めて考えさせられる内容でした。

午後は展示ブースへ

昔に比べ、感染対策の兼ね合いもあり通路は広めになっており、歩きやすく色々なブースの

見学をしました。

有名な講師の先生や今話題の歯科系youtuberの方達も普通に通路を歩いていたり、

ハロウィンのようななんか不思議な感じでした(笑)

やはりこういう展示会を見るとその時のトレンドがわかりますね。

一昔前はどのブースに行ってもインプラント関連ばかりでした。

3年前のデンタルショーでは3DプリンターウヤC A D /C A Mシステムばかりでした。

感染対策がしっかりなされた設備が多く並んでいる印象でした。

また、次に目立ったのはメンテナンス系のブース。

歯科衛生士さんによるホワイトニングやクリーニング関連のブースは

先生と共に同行する歯科衛生士さんをよく見ました。

ホワイトニングやクリーニングなどの審美関連はコロナ禍であってもやはり患者さんのニーズが

そこにはありそうです。

いろいろ製品を説明してもらいとても勉強になった1日でした。

少しでも普段の診療のアップデートができるよう心がけていければと思います。

あなたの歯が1本でも多く残せますように・・・

医療法人社団徹心会ハートフル歯科