歯牙移植

歯牙移植とは?

たまたま、CT上で歯の大きさを測り、受け入れ先の骨の幅を計測したところ、ピッタリだった為に、移植を計画しました。
CT上で、本物根っこの代わりに、同サイズのインプラントでシュミレーションを行い。ピッタリサイズにドリリングを行いました。
従来、歯科医師の感覚で立体的に骨に穴を掘り、歯牙移植は、行われていました。実際は、親知らずの歯根膜があるので、ガバガバでも良いと教科書に書かれています。
しかし、ハートフル歯科では、インプラント手術のハイテクノロジーを利用してオペは、行われます。CTで確認された歯牙のサイズに合わせて骨への穴が開けられていきます。
最後に親知らず抜歯を行い、瞬時に移動するのです。 従来の移植と異なり、移植時の元親知らずは、しっかりと穴に収まりました。 サイズの合う移植は、感染のリスクも低く、新生骨の量も少なく済みます。その分、定着も早く、よくなるでしょう。
全ては、インプラント手術用の最新技術を使い行われる賜物です。
あとは、3ヶ月待てば噛めるようになります。

保険診療で歯牙移植を行う場合、
・移植ができる健康な親知らずがあること
・抜歯から移植まで同一の医院であること
が必要です。それ以外のケースや親知らずを移植歯としない場合は自由診療での歯牙移植となり、当院では24万円〜でご案内しております。

治療期間としては抜歯から被せ物まで約3ヶ月。

移植を行う上でのリスクは以下のとおりです。
・移植の成功率は85%前後
・移植歯の抜歯時における歯根破折などにより手術中止の可能性がある
・生着しなかった場合は移植歯が感染源となり得るので抜歯をしなければならないことがある
・高血圧や糖尿病などがコントロールされていない場合は適応外となることがある

移植が適応になるかは細かな診断が必要となるので、抜歯をしてしまう前にご相談ください。

歯牙移植に関しては、親知らずを使用したケースは保険対応となります。

どうしても歯を残せない時に

三鷹ハートフル総合歯科グループ

南口院・北口院、
通いやすい医院をご利用ください。

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