エクストリュージョン

エクストリュージョンとは?

エクストリュージョンとは?

むし歯が進行してしまうと最終的に抜歯となります。しかし、エクストリュージョン法を用いることで、抜歯せずに歯を残すことが可能になる場合があります。
この方法は、歯根挺出術とも言い、矯正治療の1つです。歯茎の下にある歯根を歯茎の上に露出させることにより、かぶせ物の「土台」を立てることが可能になります。それにより抜歯をしないで歯を残すことが出来ます。

もし他院で抜歯と言われてしまったら?

重度のむし歯や、歯が割れたり折れたりして、歯ぐきより上の部分がほとんど失われているケースでも、患部の下にある健康な部分を歯肉の上に出すことができれば、抜歯をせずに歯を残すことが可能となる場合があります。

どんな歯にも適応になるの?

症例によっては、エクストリュージョンでも歯を残せないケースがありますので、しっかりした診査・診断で見極めることが大切です。

治療中は食事できるの?

治療中のお食事は問題なく行えます。しかし矯正器具の破損につながりますので、硬いものを矯正部位で取られるのはお控えください。

歯が入らないままなの?

矯正中は仮歯を入れながら行っていきますので、なるべく目立たないように施術をすることが可能です。金属ワイヤーも可能な限り目立たないところに設計をしますが、噛み合わせの状況により、ワイヤーが一部見えてしまう可能性もあります。一度ご相談ください。

エクストリュージョン治療の流れ

  • 1術前診査と矯正器具の型取り

    診査・診断

    エクストリュージョンを行う際には、対象となる歯が適応になるのかの診査とともに固定源となる隣在歯の診査も必要になります。
    口腔内の診査、レントゲンによる審査により適応になった場合は矯正器具の型取りを行います。

  • 2定期的にゴムの交換を行います

    虫歯除去、止血確認

    エクストリュージョンは対象歯にゴムをくくり、歯を引っ張り上げる処置ですが、定期的なゴムの交換が必要になります。歯の状態や骨の状態にもよりますが、4週間に1度のゴム交換を行うことが一般的です。

  • 3最終的な被せ物を入れる

    MTAを入れます。

    エクストリュージョン終了後、必要に応じて歯肉の整形を行います。歯肉の引き締まりを持ち、最終的な被せ物[セラミッククラウン]を型取りし、被せて終了になります。

前歯をぶつけて、歯がかけた時にどうするのか?
むし歯が歯肉の下にまで入り込んでしまった場合は、どうするのか。

人工の歯と根っこが接着して歯肉や顎の骨の中に歯を支えてくれます。しかし、それは、しっかり根っこと、人工歯が接着するから可能になことをご存知でしょうか。根が歯肉よりも下まで、むし歯や破折でなくなると、血液や唾液などが邪魔して接着できなくなります。だから、抜歯の理由となってしまうんです。
しかし、三鷹ハートフル歯科総合グループでは、その歯をゴムの力で引っ張りだして、歯肉の上に歯の頭が出す治療を行なっています。
エクストルージョンと言います。
エクストルージョンすると、抜歯せずに、歯を救うことができる。しかし、根っこは、短くなり歯を支える体力は低下する。歯を支える体力が低ければ、すぐにグラグラしてきて結局、すぐに物が噛めないことになる。残った歯の長さと予定する歯の大きさのバランスでその治療の可能性を診断しております。

実際の治療法を見てみよう。
ゴムを取り付けて、8週間後の状態。
予定通り埋もれていた歯が見えるようになってきた。十分歯肉から出てきたら、歯肉形成をして最終被せ物を装着する。
抜歯をせずに歯を保存することができた。

エクストリュージョン

三鷹ハートフル歯科総合グループまで
ご相談ください

南口院・北口院、
通いやすい医院をご利用ください。

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